先輩紹介

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人材派遣を通じて、教育現場をサポート

一緒にチームをひっぱっていってくれる人材を育成

学校へ外国語指導助手(ALT)を派遣するため、その人材採用を担っています。来日したのは31年前。私自身、英会話講師などをしていたのですけれど、その経験を活かして採用や教育に携われるのではないかと思ったのが、こちらに入ったきっかけです。
現在、採用に関わっている仲間は8人。260人ほどいる指導助手陣の採用・管理をこのメンバーで行っています。チームの統制をとるためにほぼ毎日ミーティングを実施。この時、司会は毎回違うスタッフを指定しています。いつも受け身ではなかなか成長できないので、自分が主体になるということで当事者意識をもってもらいたい、と。指導助手を教育するとともに、一緒にチームを引っ張っていってくれるような仲間を育てるのも、私の使命だと感じています。

大変なこともチームで乗り越えた

この仕事で身についたことは色々ありますが、一番大きな収穫は「人を見る目が養われた」ということでしょうか。特に子どもたちが通う学校という教育現場に人材を送り込む際は、神経を使います。安心・安全な環境で子どもたちが伸び伸びと語学を学べるよう、面接ではしっかりと人物を見て、その後のフォローにも全力を注いでいますね。
大変なこともありますが、ヤリガイも多い仕事です。先日、新規受注した案件で指導助手を40名集めて欲しいと言われまして。時間がタイトかつ悪条件が揃ったため、「無理じゃないか」と何度か諦めかけたのですが、様々なツテやメンバーの協力を得てなんとか40名集めたんです。その時の達成感は言い表せないですね。メンバー同士の絆も深くなり、とても良い思い出となりました。

Byrd Kenneth

Byrd Kenneth

入社:2017年3月
所属:東京支社 リクルートマネジメント
役職:人材派遣 採用担当責任者

家庭と仕事の両立ができる、働きやすい職場

常に自分をブラッシュアップできる

社内基幹システムや雇用管理システムなど、社内外で使用するシステムの開発・保守・管理を行っています。具体的にはシステム開発・インフラ整備・パソコンメンテナンス・ヘルプデスク・トラブル対応といったことがメイン。とはいえ1日の8割ほどは、ヘルプデスクに従事しています。
ITは日進月歩の世界ですから、常に勉強し最新情報を収集する必要があります。特にハートコーポレイションの業務は多岐にわたるので、幅広い知識が必要。大変な部分ですが、それだけ成長できるのでありがたいですね。OSのアップデートがあれば色々調べるので知識が身に付きますし、ウェブアプリの開発では新しい言語を習得することもできる。データベースのことも少しずつ覚えていきました。

頑張りがカタチになる

私には小学生の子供がいます。産休・育休を経てこの現場へ戻ってきました。子供がまだ小さい頃は急な発病などがよくあったのですけど、「すぐに帰って」とみんな言ってくれて。とても助かりましたね。他にもママスタッフはいるため、お互いの状況がよくわかるからサポートし合えています。
自分たちの仕事がきちんと評価されているなと感じるのは、毎年の卒業シーズン。学校の生徒さんから講師宛に色紙やお礼状などが届き、それを見るとこちらも嬉しいです。直接自分がもらうわけではないですが、作り上げたシステムがこういう形になって返ってくるのだと思うと、モチベーションがあがりますね。喜びが少しずつ積み重なって、大きな充足感になる職場だと思います。

関 典子

関 典子

入社:2009年8月
所属:システム室
役職:グループリーダー

楽しみながら英語教育をフォローしていきませんか

教育現場において、自分ができることは何か

東京支社の責任者として、ALT派遣業務の運用を行っています。具体的には、自治体・ALT・学校という三者間の連携がスムーズに行われるようサポート。当社が実施しているALTの活動内容を知ってもらうため、自治体に営業活動も行っています。オンラインと対面を融合したコンテンツの活用も私の仕事です。
前職も同じように、ALT派遣業務に携わっていました。そのころから心がけているのは、「現場の児童・生徒が英語を好きになるためにすべき事柄」を一番に考えること。自分には何ができるのか、教員の方にできるサポートは何があるか、それを念頭に業務を進めています。

教育について真剣な想いがあるのなら、未経験でも大歓迎

自治体・ALT・学校の連携を行う仕事とはいえ、実際に学校へ赴くのは年に2~3回ほど。でも教員の研修を実施した際、私の名前を多くの先生が知っていてくださったんです。そしてALTの改善点や英語教育への想いや不安など、様々なお話を聞かせてくれました。頼られていることを実感し、胸が熱くなりましたね。
この仕事に経験は必要ありません。大切なのはどんな教育を公立学校で行うべきなのか、親身になって考える姿勢。あなたの斬新なアイデアがもしかしたら新しい教育を生み出すかもしれませんよ。好奇心旺盛な方はぜひチャレンジしてほしいです。一緒に、楽しみながら英語指導をサポートしていきましょう。

伊藤 由紀子

伊藤 由紀子

入社:2016年7月
所属:東京支社
役職:東京支社 責任者

先輩からのQ&A

コーディネーターの仕事で楽しいことは?
ALTとBOEの架け橋になる仕事。
自分の担当しているALTが英語の授業をよくしようと頑張り、生徒がALTと楽しく英語で話しているところを見られるところ。
コーディネーターの仕事で大変だったことは?
教育委員会・学校とALTの間に入っているので、やること、やりたい事が沢山ありマルチタスクになりがちなところ。
しかし、自分の裁量で自分のアイディアを実現できるというメリットもある
コーディネーターに向いている人は?
ルーティンワークよりも柔軟性をもって臨機応変に仕事が出来る人
人とコミュニケーションをとることが苦じゃないひと
創意工夫が好きな人
まめな人
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